パリ 岩岡針灸院
岩岡 博(いわおか ひろし)
鎌倉で15年、南仏カンヌにて6年の実績。ニースの地方新聞でも大絶賛
現在、パリ17区にて治療院開業。
著書「ミオ・エネルジェティック」(仏語)はフランス大手書店にて好評発売中。
日本針灸免許
フランス指圧協会(F.F.S.T.)認定指圧師・認定教師
CIDESCO(シデスコ)...エステティック国際資格
タイマッサージ資格
治療
「MYO-ENERGETIQUE」
あなたの右肩、左肩よりも下がっていませんか? じっくりお顔の皺を見ると、左より右の皺のほうが深い。
そんなあなたは右重心ですね。
右重心だからどうなの? とお思いになるでしょう。でも考えてみてください。右肩の方が、左よりも凝っていませんか?
痛くなるときは、必ず右の腰。時々右膝が痛い。思い当たりませんか?
人間の身体には癖があります。両足で立っていても、必ずしも両足に均等に体重がかかっているわけではないのです。
微妙に、どちらかに重みがかかっている。体重がより右足にかかる人は、右の腰が凝ってきます。そういった身体の癖が積もり積もって、
痛みを引き起こすのです。
最近では、パソコンや携帯電話の普及で、腰や背中からくる身体の歪みだけでなく、手や腕からくる歪みも加わって、
痛みもどんどん複雑になってきています。
「左右のバランスを見る」あまりにも簡単なので、言葉で表すと「なんだ、そんなことか・・・」などと思う方もいらっしゃるでしょう。
前から知っていた、もしくは、誰かがすでに提唱していたように思うかもしれません。
針灸は、あくまでも経絡(気の流れる道)とツボの東洋医学を基本にしています。左右のバランスに注目するというのは、
非常に画期的なのです。指圧も、西洋医学の理論と東洋医学の理論があり、特に左右のバランスについては重要視していません。
背骨は身体の中心。その土台になっているのが骨盤。背骨や骨盤が歪むと、神経や血管が圧迫されて、
様々な痛みや病気を引き起こします。
背骨の左右には脊柱起立筋という筋群があり、背骨および頭、肩、骨盤を支えています。右重心の人は、
右側の脊柱起立筋が凝っています。疲れやストレス等で更に脊柱起立筋が凝ってくると、右側の頭が下に引っ張られ、
頭蓋骨が歪み、偏頭痛、顔面神経痛、めまい、耳鳴りなどの症状が右側に現れます。
また、その凝りが右肩を下に引っ張った場合は、右肩関節の配列異常を引き起こします。
そして、右腕を上げたり、後ろに回したりした時に、間接の中を通っている神経を圧迫して、痛みが生じます。
また、その凝りが右骨盤を引き下げる場合は、骨盤関節の歪みを引き起こします。この歪みが坐骨神経を圧迫して、
右足に痛みが生じます。これが痛みのメカニズムです。
頭や肩を引き下げ、骨盤を引き上げる原因となっている、収縮した脊椎起立筋を緩めてやると、頭蓋骨、肩関節、骨盤の歪みが治り、
圧迫されていた神経が開放されて、痛みはなくなります。同時に身体は本来のバランスを取り戻し、正体に近づきます。
すると、身体の自然治癒力も高まり、病気に対する抵抗力もついてくるのです。
MYO-ENERGETIQUEの治療は、シンプルな理論と絶大な効果で、あなたを身体の悩みから解放します。
連絡先
岩岡針灸院
電話予約制
住所:
13 rue Boursault 75017 Paris
TEL: 01 42 94 97 43 電話はフランス語で出ますが、日本語でお話ください。
info@myo-energetique.com